今からでも間に合う!
家を守る地震対策グッズ TOP10

地震で崩れた家 地震

こんにちは、備KILL編集部です!

大きな地震が起きた時、家や家財を守る備えはできていますか?

今回は、「いまからでも間に合う」家の地震対策グッズをランキング形式で10個ご紹介します。防災週間(8月30日〜9月5日)に向けて、今日からできる対策をチェックしましょう。


動画でサクッと確認したい方はこちら

👉今からでも間に合う!家を守る地震対策グッズTOP10


家を守る地震対策グッズ TOP10

第10位:耐震マット

耐震マット

テレビや電子レンジ、花瓶などの小物家電や家具の下に敷くだけで、揺れによる滑りや転倒を防いでくれるアイテムです。粘着性と弾力がある特殊なジェル素材が地震の揺れを吸収し、床面との摩擦を高めます。特に、リビングや寝室のテレビ台は転倒時に大きな事故につながりやすいため、最初に対策したい場所です。賃貸住宅でも傷をつけずに使えるので、気軽に導入できるのもメリットです。

第9位:キャビネットロック

キャビネットロック

地震の揺れで食器棚や吊り戸棚の扉が開き、中の食器やガラスが飛び出すのは非常に危険です。キャビネットロックを取り付けることで、揺れても扉が開かず中身を守れます。最近は両面テープで貼るだけの簡単なタイプも多く、工具不要で設置可能。特に重量のある食器やガラス製品を収納している棚には必須の対策と言えるでしょう。

第8位:家具転倒防止L字金具

家具転倒防止L字金具

タンスや本棚などの大型家具は、一度倒れると大きな被害をもたらします。L字金具を使えば壁と家具を強固に固定でき、もっとも確実な転倒防止策になります。取り付けの際は、必ず柱や間柱といった強度のある下地にネジを打ち込むことがポイントです。賃貸で穴を開けられない場合は、後述する突っ張りポールやベルトと組み合わせて工夫しましょう。

第7位:ガラス飛散防止フィルム

ガラス飛散防止フィルム

窓ガラスが割れると、鋭利な破片が飛び散り二次被害を招きます。飛散防止フィルムを貼っておけば、ひび割れてもガラスがバラバラになりにくく、怪我のリスクを減らせます。寝室や子ども部屋、玄関や廊下など人の通り道になる窓に優先して貼るのがおすすめです。紫外線カットや目隠し機能を備えたタイプなら、普段の暮らしの快適さもアップします。

落下防止ストッパー

落下防止ストッパー

本棚や収納棚の中身が地震で飛び出すと、怪我だけでなく避難経路を塞ぐ原因にもなります。落下防止ストッパーは棚の前面に取り付けることで、中身が飛び出さないように支えてくれるグッズです。本の多い家庭やコレクションを飾っている棚に特に効果的です。取り付ける位置を工夫すれば、普段の出し入れも邪魔になりません。

第5位:突っ張り耐震ポール

突っ張り耐震ポール

家具と天井の間に設置し、突っ張ることで転倒を防ぐグッズです。大型のタンスや食器棚の上部に設置すれば、揺れによる前倒れを大きく軽減できます。設置は左右に2本以上、家具の両端に配置すると安定感が増します。工具不要で設置できるため、賃貸住宅やDIYに自信がない方にもおすすめです。

第4位:耐震ジェルパッド

耐震ジェルパッド

テレビやパソコン、花瓶など比較的小さなものの下に敷くことで、揺れで滑ったり転落するのを防ぐジェル素材のパッドです。吸着力が強いのに剥がすと跡が残りにくく、繰り返し使えるのも魅力です。ただしホコリや汚れがつくと効果が落ちるため、定期的な掃除で粘着力を保ちましょう。

第3位:防炎カーテン

防炎カーテン

地震の後に怖いのが「通電火災」です。防炎カーテンは燃え広がりにくい加工がされており、出火時に延焼を防いでくれます。特にリビングや寝室など生活時間が長い部屋に導入すると安心です。購入時には必ず「防炎」ラベルがついているものを選びましょう。

第2位:耐火金庫

耐火金庫

重要書類や通帳、印鑑、デジタルデータを守るために欠かせないのが耐火金庫です。耐火時間や耐水性の性能によって価格が変わりますが、最低でも30分以上の耐火性能を持つものがおすすめです。重量があるため、床に直置きして転倒を防ぐとともに、可能であれば簡易的な固定も行いましょう。

第1位:ブレーカー自動遮断装置

ブレーカー自動遮断装置

大地震で停電が起き、その後電気が復旧すると「通電火災」が発生する危険があります。ブレーカー自動遮断装置は地震の揺れを感知して自動的に電気を止めることで、このリスクを防ぎます。設置には専門業者の工事が必要な場合もありますが、火災を未然に防ぐための非常に重要な対策です。簡易的に取り付けられる落下錘タイプもあるため、賃貸住宅でも導入可能です。


まとめ:固定・飛散防止・通電火災対策を重ね掛け

地震対策は「家具固定」「ガラス飛散防止」「通電火災予防」の3つをバランスよく組み合わせることが大切です。まずは自宅で危険が大きい場所、例えば「寝室のタンス」「リビングのテレビ」「玄関近くの窓」などから順番に対策していきましょう。防災週間をきっかけに、今すぐ始められることから取り組むことで、家族の安全につながります。


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