こんにちは、備KILL編集部です!
「しっかり防災リュックを準備したつもりなのに、いざという時に使えない…」
そんなことにならないように注意したいのが“入れ忘れアイテム”です。
リュックに入っていないだけで、本来の防災グッズが十分に役立たないケースも多いのです。
この記事を最後まで読めば、
防災リュックにうっかり入れ忘れがちな10のアイテムと、
「なぜ必要なのか」「どう使えるのか」が具体的に分かります。
せっかくの備えをムダにしないために、ぜひチェックしてください!
🎥 YouTube動画でサクッと確認したい方はこちら
👉 ショート動画:うっかりにご用心!防災リュックに入れ忘れがちなモノ TOP10
防災リュックに入れ忘れがちなモノ TOP10
第10位:油性ペン

伝言を残す、名前を書く、持ち物に印をつけるなど、災害時に活躍する万能ツール。
特に避難所では「自分の物である」と明示するためのマークが重要です。
水や汗でにじみにくい油性タイプを必ず入れておきましょう。
第9位:マスキングテープ

メモ代わりに使える、荷物を仮止めできる、破れたものを補修できるなど用途は多彩。
紙に直接書き込んで貼れるので、連絡や識別ラベルとしても便利です。軽くてかさばらないため、リュックに一本入れておきましょう。
第8位:カッター

段ボールを切って仕切りを作る、ロープや袋を切るなど災害時には必需品。
ハサミよりも軽量で持ち運びやすく、簡易工作や補修にも使えます。
安全ロック付きや折りたたみ式を選べば安心です。
第7位:洗濯ばさみ

衣類やタオルを干す、袋を閉じる、避難所で仕切り用の布を留めるなど小回りが効くアイテム。
少数でも多用途に使えるので、数個だけでも備えておくと便利です。
プラスチック製より金属バネのしっかりしたタイプがおすすめです。
第6位:チャッカマン

カセットコンロを使うときや、暗い中での火起こしに便利。
マッチやライターより点火しやすく安全なので、防災用として最適です。
ガス残量が見えるタイプを選ぶと管理しやすいでしょう。
第5位:乾電池の予備

本体を入れていても、電池の予備がなければすぐに使えなくなります。
使用機器に合わせて、単三・単四などを小袋に分けて入れておきましょう。
第4位:トイレ用消臭袋

携帯トイレを用意していても、処理後の臭い対策を忘れがちです。
消臭袋に入れて密封すれば、避難所や車内でも快適に過ごせます。
赤ちゃんのオムツ処理用としても応用できる便利アイテムです。
第3位:ポリ袋

ごみ袋・収納・簡易トイレ・防水カバーなど、使い道は数えきれません。
サイズ別に数枚ずつ用意しておくと、どんな場面でも役立ちます。
100均やスーパーで手に入るのでコスパも抜群です。
第2位:カセットガスの予備

カセットコンロを入れていても、ガス缶を忘れると使えません。
数本を専用ケースに入れて防災リュックへ。
燃料は必ず消耗するので、ローリングストックで定期的に入れ替えましょう。
第1位:充電ケーブル

モバイルバッテリーを入れていても、ケーブルがなければ充電できません。
スマホの命綱となる通信を守るため、必ずケーブルもセットで入れておきましょう。
USB-C、Lightningなど端子の種類を確認し、家族分も準備するのがおすすめです。
まとめ:小さな忘れ物が大きな後悔に
防災リュックは一見しっかり準備しているように見えても、細かなアイテムの入れ忘れが実用性を左右します。
特に今回紹介した10点は、忘れると大きな不便やストレスにつながるものばかり。
防災リュックを見直す際は「本体グッズ+付属品セット」で揃っているか必ず確認してください。
今日の備えが、未来の安心につながります。
ぜひもう一度、防災リュックを点検してみてください。