海外で驚かれる!
不思議すぎる日本の防災グッズTOP10

foreigner 暮らしの防災知識

こんにちは、備KILL編集部です!

日本の災害は、いつ何が起こるかわかりません。
だからこそ、日本には軽くて・持ち出しやすくて・多機能な防災グッズが数多くあります。しかし、そんな便利なアイテムでも海外の人からすると「どうやって使うの?」と不思議に思われることもしばしば。今回は、日本ならではの防災アイテムを10個ランキング形式でご紹介します。
中には「こんなものまであるの?」と驚かれる独創的すぎるグッズもあるので、ぜひ最後までご覧ください!


動画でサクッと確認したい方はこちら

👉海外では理解されない日本の防災グッズTOP10


不思議すぎる日本の防災グッズ TOP10

第10位:新聞紙

新聞紙

新聞紙は一見ただの紙ですが、防災では万能アイテム。濡れた靴に詰めれば乾燥材代わりになり、防寒のために体に巻くこともできます。さらに、避難所で簡易トイレの目隠しとして使うなど、多彩な使い方が可能です。日本の「もったいない精神」から生まれた再利用の知恵は、海外の人には意外に感じられます。

第9位:乾パン

乾パン

非常食の定番・乾パンは、カリカリした独特の食感が外国人には「本当においしいの?」と不思議がられることも。実際は長期保存に優れ、糖分や炭水化物をしっかり補給できる優秀な食品です。最近ではチョコ入りや甘い味付けの乾パンも登場し、子どもから大人まで食べやすく進化しています。

第8位:アルミ保温シート

非常用アルミシート

銀色のシートを体に巻くだけで体温を逃さないアルミ保温シート。非常に軽くてコンパクトなため、防災リュックの必需品です。しかし見た目はまるで宇宙服のようで、海外の人には「なんでこんなものを持ってるの?」と驚かれることも。簡易寝具や防寒具として非常に役立ちます。

第7位:ラップ

ラップ

料理に使うラップは、防災では大活躍。お皿に敷けば洗い物を減らせ、水不足でも食器を清潔に保てます。また、傷口を覆って応急手当をしたり、防水カバーとして使うことも可能。家庭に必ずある日用品が、そのまま防災グッズになるのは日本ならではの工夫です。

第6位:非常用トイレ

携帯トイレ

吸水ポリマー入りの袋を使った簡易トイレは、日本の防災で定番アイテム。しかし海外の人には仕組みが伝わりにくく、「どうして袋で用が足せるの?」と戸惑われがちです。水が使えない環境で快適さを保つ、日本独特の衛生対策が詰まっています。

第5位:使い捨てカイロ

使い捨てカイロ

袋を開けて揉むだけで発熱する使い捨てカイロは、日本の冬の定番グッズ。軽くて携帯しやすいため、災害時の寒さ対策に最適です。ところが海外ではあまり普及しておらず、日本人の「寒さ対策の工夫」に驚かれるアイテムのひとつです。

第4位:折りたたみヘルメット

折り畳みヘルメット

見た目はコンパクトなのに、広げるとしっかりしたヘルメットになる折りたたみ型。災害時の頭部保護と携帯性を両立した、日本ならではの発明です。海外の人からすると「安全をここまで小さく折りたためるの?」と驚かれる防災グッズです。

第3位:ストッキング

ストッキング

一見ただの衣類ですが、防災時は応急手当や紐代わりに活用できます。水を濾過するフィルターとして使えるのも特徴。軽くてかさばらず、女性だけでなく誰の防災バッグにも入れておける万能アイテムです。用途が多彩すぎて、海外の人には意外に思われることが多いグッズです。

第2位:携帯ウォシュレット

携帯ウォシュレット

ペットボトルに取り付けて水を噴射できる簡易シャワー。日本人の高い清潔意識から生まれた独自の防災グッズです。災害時でもトイレ後に水で洗える安心感は大きく、海外の人からは「そこまで気にするの?」と驚かれるポイントです。

第1位:防災頭巾

防災頭巾

日本の小学校では避難訓練で定番の防災頭巾。防火・防寒・衝撃吸収の役割を持ち、椅子の背もたれにかけて普段使いする文化も日本特有です。海外にはほとんど存在しない、防災教育と一体化したグッズとして非常にユニークです。


まとめ:独自進化した日本の防災文化

日本の防災グッズは、災害大国ならではの知恵と工夫が詰まっています。新聞紙やラップなど日用品の再利用から、防災頭巾や折りたたみヘルメットのような専用アイテムまで、どれも実用性に優れています。 海外の人には不思議に見えるかもしれませんが、その多機能さや利便性は世界でも誇れる文化。ぜひ自分の防災リュックにも取り入れてみてください。


関連記事・おすすめ


🎥 YouTubeチャンネル登録はこちら

👉 チャンネル登録する