こんにちは、備KILL編集部です!
地震・豪雨・停電・火災──災害は私たちの都合を待ってくれません。
自宅にいるときだけでなく、買い物中、会社や学校、旅行や帰省の移動中にも起こり得ます。
だからこそ、普段から持ち歩ける基本の防災グッズが、初動の安全確保と行動力を支えます。
防災はモノを揃えるだけでは不十分です。
「手元の道具を目的に置き換える認識」があると、非常時のパニックを減らし、結果として安全性を大きく高めます。
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1. 普段から持ち歩きたい「基本の防災グッズ」TOP10
第10位:チャック付きポーチ(収納用)

防災グッズをまとめて持ち歩くための基本アイテムです。
小物をバッグに直入れすると、必要なときに見つからず焦りがちですが、ポーチに集約するだけで取り出しが安定します。
透明タイプなら中身を一目で確認でき、取り出しミスを減らせます。防水よりも、まずは「密閉できること」「開閉がスムーズなこと」を優先すると失敗しにくいでしょう。
第9位:ミニLEDライト

停電や夜間の避難で周囲を照らす必需品です。スマホのライトは便利ですが、非常時にバッテリーを消耗すると情報収集や連絡手段を失いかねません。
小型のLEDライトなら軽量で長時間使えます。キーホルダー型にして常に携帯する状態を作ると、いざという時に探さずに済みます。
第8位:手ぬぐい(ハンカチ・タオルでも代用可)

汗拭きだけでなく、止血、包帯、三角巾、簡易マスクなど、用途が幅広い万能布です。手ぬぐいはタオルより軽く乾きやすく、繰り返し使いやすい点が利点です。
布が一枚あるだけで、応急処置や衛生の選択肢が増えます。
第7位:ヘアゴム(輪ゴムでも可)

一見防災と無関係に見えますが、結束・仮止め・固定に使える便利な小物です。袋口を縛る、ケーブルをまとめる、包帯代わりの布を固定するなど、応用範囲は意外と広いでしょう。
軽くて場所を取らないため、数本をポーチに常備しておくと役立ちます。
第6位:身分証や緊急連絡カード

避難先や医療現場で、自分の情報を正確に伝えるための必需品です。免許証や保険証のコピーに加え、緊急連絡先・持病・アレルギー・常用薬を記したカードを用意しておきましょう。
スマホが使えない状況も想定し、情報は紙で携行すると確実です。財布とは別の場所に入れておくと、万一のときに情報が届きやすくなります。
第5位:防塵マスク(マスク)

災害時は粉じんや煙が舞い、呼吸や体調に影響が出ることがあります。マスクを常備しているかどうかで、健康リスクは大きく変わります。
不織布マスクを数枚、ジッパーバッグに入れて清潔に保管しておけば、粉じん対策だけでなく、避難所での衛生管理にも有効です。
第4位:応急処置セット

小さなケガでも放置すると悪化や感染につながる可能性があります。絆創膏・消毒綿・ガーゼに加え、頭痛薬や胃薬などを少量入れておくと安心です。
普段から使い慣れたものを選ぶことで、非常時でも迷わず対応でき、行動力の維持につながります。
第3位:ウェットティッシュ

水が使えない場面でも手指を清潔に保てる心強いアイテムです。断水時や避難所では、手拭きだけでなく簡易清掃にも使えます。
アルコールとノンアルコールを用途で使い分けると、食事前後から肌ケアまで対応範囲が広がります。
第2位:モバイルバッテリー&ケーブル

スマホは情報収集・安否確認・地図・ライト・決済など、災害時のライフラインです。電源が切れた瞬間、重要機能の多くを失うリスクがあります。
まずは5,000mAh以上を目安に、必ずケーブルとセットで持ち歩きましょう。スマホを1回程度充電したいなら1万mAh前後が一つの目安です。「スマホが使える安心感」は、判断の冷静さにも直結します。
第1位:ホイッスル

声を出さなくても遠くへ合図を届けられる、救助要請の基本アイテムです。がれきに閉じ込められたときや、喉が枯れて声が出せない状況でも役立ちます。
軽量・防水のものを選び、鍵やストラップに常時装着しておくのが理想です。小さくても、命を守る力があります。
出勤・通学時にプラスしたい防災アイテムTOP3
日中に災害が発生すると、会社や学校で被災し、長時間の徒歩移動や待機が必要になることがあります。基本セットに加えて、次の3点があると安心感が大きく変わります。
第3位:レインポンチョ

急な雨や長時間の屋外待機に役立つアイテム。頭からすっぽり被れるため両手が自由に使え、リュックや荷物もまとめて覆えるのが特徴です。ビニールカッパよりも丈夫で破れにくく、風にも強いので安心感があります。災害時に徒歩で帰宅する場面でも、体温保持や防寒にも効果的です。
第2位:レスキューシート

アルミ製の薄いシートで、体温を逃さず保温できる防災の定番アイテム。折りたたむと手のひらサイズになり、ポーチの片隅に入れておけます。屋外で夜を明かす場面や、体育館のような寒い避難所でも効果を発揮。毛布や布団が手に入らない初期の避難生活を大きく支えてくれるアイテムです。
第1位:携帯トイレ(1〜2回分)

大規模災害時に必ず問題になるのがトイレ。断水や停電で使用できなくなると、多くの人が困ります。携帯トイレは小さく持ち歩け、使った後も凝固剤で処理できるので衛生的。通勤・通学かばんに1〜2回分忍ばせておくだけで、長時間の帰宅困難や避難所生活でも安心感が違います。
旅行や帰省時にプラスしたい防災アイテムTOP3
旅先は土地勘がなく、いつもの備えも手元にありません。移動中・宿泊先での不便を減らすために、次の3点を追加しておくと安心度が上がります。
第3位:非常食

ゼリー飲料や栄養補助バーなど、軽量で持ち運びやすく、賞味期限が長いものを選びましょう。旅先や帰省先では食料の確保が難しくなる場合があり、1〜2食分の非常食があるだけで安心度が大きく上がります。「移動中にエネルギーを確保できる」ことは心身の余裕にもつながります。
第2位:消臭袋

使用後の携帯トイレや生ごみを安全に処理できる袋。匂いをしっかり遮断するため、宿泊先や車内でも快適に過ごせます。特に子どもや高齢者と一緒に旅行する場合は重宝します。軽量でかさばらないので、数枚を常備しておくだけで衛生面の不安を大きく減らせるアイテムです。
第1位:携帯ラジオ

停電や通信障害が起きたときに、確実に情報を得られる唯一の手段です。電池式・手回し式・ソーラー充電式などタイプがあるため、旅先でも使えるものを選ぶと安心。観光地や帰省先では土地勘がなく不安になりやすいですが、最新の避難情報を入手できるだけで冷静な判断が可能になります。
宿泊前や到着時にハザードマップを確認し、避難経路を把握しておくことも忘れないでください。
実際に役立てるための工夫
- ポーチにまとめる:荷物が多くならず取り出しやすい
- 日常使いと兼用する:ハンカチやモバイルバッテリーは普段から使う
- 家族分を用意する:子供や高齢者には専用の工夫をする
防災グッズは「持っているだけ」では意味がありません。
普段から「どこにあるか」「どう使うか」を確認しておきましょう。
まとめ:小さな持ち歩きで生存率は大きく変わる
災害はいつ起こるかわかりません。
そして多くの場合、被災した瞬間に頼れるのは「そのとき身につけている物」です。
普段から持ち歩ける防災セットに、出勤・通学、旅行・帰省といったシーン別アイテムを組み合わせることで、初動の安全確保と行動の選択肢は大きく広がります。
防災は高価な装備を揃えなくても、限られた持ち物をどう使い、活用するかが重要です。
小さな備えでも、意識と準備があれば、安心感と生存率は確実に高まります。
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